仇桜

 明日ありと思う心


 来る年の春に、再び咲くことが出来ないのならば、いっそ今、華開いてみようか!?
 といったところだろうか?

 何輪か綻んでいた、冬の前の迷い桜。



 お勤めのあと、私がなんか生臭い生臭いと騒いでいたが、すいませんでした。

 おばちゃんは

「げたとコンニャクを炊いていたけぇのぅ...」

 と言っていたが、私はそんなクレーマーではない。


 因みに下駄じゃなくて、舌平目のちっちゃいやつね。




 だいぶ離れてはいるのだが、今、鑑識が来ているっぽぃ。

 多分、亡くなられてからだいぶ経っている。


 何で匂ってしまうんだろ? たまに鼻と耳が異常感覚でおかしい...

洞の間 ~Dougyou's room

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