無口なひと
三人の無口な爺がいる。
一人目は、何も言わず聞かず、京都の部屋まで一緒に行ってくれて、ここへの引っ越しを手伝ってくれた。
二人目は、最初の頃は、ずーっと伺うようにジロジロと疑いの目で、私をねめまわしていたなぁ。。。
三人目は、「あぁ、ここでチェーンソーがあったらいいのに...」と心で私が呟くと、半日と待たずに持ってきてくれる。
無骨な爺達が、みんなでかわるがわるに「プリっティ♪」な野菜を下さる。
ブロッコリーが美味しすぎて、1つは生で完食してしまった。何もつけずに、だ!
ちょっと、可愛く盛ってあげよう!
隣のパン屋さんのコッペパンに、チーズフォンデュを載せて、ブロッコリーを挿しただけだけど。
いやぁ! 今日も良い日だ。
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