限界
サッカーをやっていた時、「汗かき屋」と言われる人が、必ずどのチームにも何人かいた。
これはプロもアマもほぼ差は無く、一試合平均10キロ以上走る。
汗かき屋は90分の内、ボールタッチは合計で1、2分もなかったように思う。
残りの時間はただひたすらチームの為に走り、空いているスペースを消していく。
いわゆる「見せ場」は無い
天台では「忘己利他」(もうこりた)と言う。もう懲りた、ではない。
「一隅を照す」と言う言葉も良く使う。
昨日のワタシは、37000歩辺りで急に足が限界にきた。
限界とは自分で決めるものではない。しかし、壁は突然向こうからやってくる。
なに、もう一歩だけ踏み出せば良いだけの話なのだが。。。
本人が限界と思わなければ、凡てにおいて、人は無限の可能性を秘めている。
同じ状況を「辛い」と感じるか、「楽しい」と感じるかは本人の自由。
苦楽は表裏一体
まずは口に出してみよう。「あー!楽しいッ!!」「ありがとう」
声も出せない位だったら、そう想うだけでもいい。
その時既に、あなたは次の一歩を踏み出している。
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