蠱毒
金色のカエルを見つけた
掘っていたら、大師堂の地中深くから。。。
早速、定心坊で護摩を焚いてみた。
カエルくんは連れていって、濡れ縁で待機させる。
何でここ数日ワタシがピリピリしていたのか?
ダレッダレだった学生くんに、徹底的な龍の番場の掃除をお願いしたり。。。(笑)
自分の業を焼いて、ついでに何匹か竜を喚んでみる。
先日のこと
学生くんがあまりにダレッダレなので、たまには怒ってみた。
いつも「◯田さん~お願いできます!?」の口調の人間が、「やってこい」「もぅ帰ってくるなぁっ!」
と言うと、ビビるらしい(笑泣)
ビクビクしながら、二十歳も過ぎているはずなのに、ガチでべそをかきながら、真っ昼間に御供養の砂糖菓子をせっせ詰めている。
比丘の言葉の由来はコレかぁ。。。
等と不思議な感心をしながら、追い討ちをかけてみる。
「んなもんは昼やるな、夜やれぇ! 間に合わないんだったら、寝ないで朝までにやれっ ほらっ外掃除行くよっ!」
最後の語尾だけ優しくなってしまった(笑)
食堂ではおばちゃん達がゲラゲラ声を殺して笑っている。
「今夜護摩を焚くから、竜を勧請してあげる♪」
と言っていた矢先の、光輝く気持ち悪い(笑)金蛙。。。
なるほど。
ご縁日当日は、なんか気持ち悪いくらいキビキビしていて、「彼、なんか変わった?!」
とか言われている。これがフツーだけど。。。ま、いっか
今朝になっても、まだ魔法が解けていない... ヤバい。
ホントに乗り移ってしまったかも知れない。
このまま「Road to OZAS」ひた走りかもしれない。。。
そして、何故かセンセも早起きになってしまった(笑)
ワタシも朝の勤行で理趣分を詠んでいて、イミフーを見つけてしまって...
センセと朝から論議!
まるでここは四季講堂みたいじゃないかっ!?
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