心で寄り添う
言葉で人は救えない。だから言葉だけで世の中が変わることもない。
自分の為だけのお祈りはもちろん今まで通りしないし、不特定多数のヒトの為に祈ることももうしない。
でも、必要とされるならば、心だけは寄り添ってあげたい。
言葉をかけてあげたら、凄く救われる方々がいるのは事実だ。
でも、そこに外的な要因が殆ど無いことに気づいてしまった。
元々、その方々の中に内在していた概念を引き出しただけ過ぎない。
しかもただの偶然で。
「言葉が心に沁みました」とか「声を聴くと元気が出ます」
などと煽てられ、思い上がりそうな自分を戒める為に、少し負荷をかけてみた。
食事と睡眠の節制は、神経を物凄く研ぎ澄ましてくれる反面、物事を悪く考えてしまうキライもある。
そもそも、一番身近な家族を救わずに、妻と子供達を捨てて出家してきたワタシに、ヒトサマを救う資格は無い(笑)
じゃあ何をやってんの？！
って話に当然なる。
それがよく解らないのだ(笑) 還俗する日が近づいて来たのかもしれないし、お迎えが近づいているのかもしれない。
まあ、過ぎたことをああだこうだ考えても仕方がない。
今日もいい日だ♪
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