持地(じじ)菩薩さんのカットイン
年配の方でもわかりやすい様に、妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五
いわゆるかんのんぎょうの紙芝居みたいなのものを作っているのですが。。。
登場キャラクターは無盡意(むじんに)菩薩さんと世尊(おしゃかさま)で、世尊が「無盡意よ、観世音菩薩とは・・・」
と説かれていくわけです。
偈文にいくまでに数えてみたら「無盡意」と16回も出てきて、いわゆる世尊偈でもついでに1回出てくる、無盡意菩薩さんは完全にこの章の主人公なんです。
なのに最後の最後で、いきなりずいずぃっ!と持地菩薩さんが登場します。
そしてそのまま締めちゃうんですよね。。。無盡意菩薩抜きで
4,50年と毎朝観世音経をあげているけど、一切意味はわからないという方がここでは非常に多いので、書き下し文に絵を合わせてみるのですが...
カットインが鮮やか過ぎて、なんかコメディになってしまう...
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