大金剛輪陀羅尼(こんごうりんいんみょう)
菩提薩埵(बोधिसत्त्व, bodhi sattva)から、ぼだいさったを略して菩薩という。
今日は、金剛輪持菩薩さんの印と真言について。
Namas try-adhvikanam sarva-tathagatanam am viraji viraji maha-cakra-vajri sata sata sarate sarate trayi trayi vidhamani sambhanjani tramati-siddhagriya tram svaha.
西山(せいざん)と穴太(あのう)でしか知らないが、ワタシの発音は
ナマシチリヤヂヴィキャナン サルバタタギャタナン アンヴィラジヴィラジ マカシャキラヴァシリ サタサタ サラテイサラテイ ヴィダマニ サンバンジヤニ タラマチシッダギレイ タラン ソワカ
である。
左右を内縛、両風指を立て合わせ、両火指を風指の上節に纏い端を合わせ、両空指を並べ立てる。
南無(なむ=namo)の複数形で、後ろが女性名詞だからoからaに変化して... というところは、ラテン語やなんかと一緒だ。で、namas→帰命する。
tryはトライ、トリ→トリプル。3の意味か!?
maha(大)摩訶は、摩可不思議のマカで、マハラジャmaha(大)raja(王)。。。 つまり、マカ&チャクラ(輪)とバサラ(金剛ダイヤモンド=不壊)... なるほど~
なんて感じで分解して、理解していくわけだ。ブラジル留学の経験が、よーーーーーーやく、ここに来て急に華開き実を結ぶ!というか、呪文が意味のある言語として耳に入ってくるのは助かる。
かなり無敵の印明なので、使うときはちゃんと(笑)してね~♪
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