天敵(ライバル)
「つぎはドーギョーおにね〜」
もう何回、鬼を続けさせれば気が済むのだろう… ようやく捕まえても、続く鬼畜生道のエンドレスゲーム。
隣のおうちに、6歳になる女の子が最近出没する。
「どう」は牝鹿のどぅだよ!って言っても、理解していない臭いので、「ドーナッツ」のどー、「ギョーザ」のぎょー
と、教えても、そのうち「どおげん」とか呼び始める。。。
アホだからだ。
こちらが「つぎは〇〇さんのおにね♪」と言っても、「じゃぁあ… つぎはドーギョーがおにね」と返される。
まさに無限地獄だ。
そもそも、なんでタメ口なんだろう?! というか、ワタシの方が随分遜っている気がする。
今日初めて、ワタシが逃げる側になった時に、目が合った瞬間、右に目線と体重をのせてから、左にサイドステップしてやった。まだまだ負ける気はしない。
そうすると案の定、敵は空にタックルを決めて転んで泣いた。
マヌケだからだ。
このままでは、「不審じじぃ、幼女を襲う」みたいな、明日の地方紙の一面に載ってしまうので慌てると、実は泣いていなかったりする。
そしてその直後には、アリの観察を強制させられる。
ちょっと怠けると、「千鳥のノブ」さんばりのツッコミが入る。
炎天の中「ちょっとそのまままっててね」を言い残し、自分だけ水分補給に行く。
天然のドSだからだ。
マジで腰が痛い。膝のプルプルが止まらない。明日も捕まってしまうかもしれない。筋肉痛がヤバい。本来はチャリンコの練習だったはずだ。。。
はやくあしたこないかな
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